秦野市営施設「鶴巻温泉弘法の里湯」の入館者数が5月2日、350万人に達した。2001年10月のオープンから24年目で節目を迎えた。
350万人目となったのは、孫と来場した市内在住の芳田広彦さん(56)。高橋昌和市長から記念の花束、秦野産木材シートの認定証や浴室用いすを受け取った。週1回は訪れる芳田さんは「泉質がよく湯冷めしないので、自宅の風呂のように利用している」。高橋市長は「地域のにぎわいにつながるよう運営していきたい」と話した。
同館はハイキング帰りの利用者も多く、2024年度は過去最多の17万9036人が来場した。
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