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秦野 社会

公開日:2025.08.29

31日に総合防災訓練
北小が合同会場

  • 段ボールで間仕切りした避難所の生活スペース(写真は以前の訓練)

 9月1日の『防災の日』にちなみ、秦野市では直近の日曜日に総合防災訓練を行っている。今年は8月31日(日)に合同訓練会場となる北小学校をはじめ、全市的に防災訓練が実施される。

 訓練当日は午前8時50分に防災行政無線で訓練の告知がされたあと、9時に緊急地震速報を放送。市はこの時に各家庭で姿勢を低くとり、頭を守り、動かないという安全確保行動『シェイクアウト訓練』を行ってほしいと呼びかける。

 合同訓練会場となる北小学校では、自衛隊の協力なども得て午前10時から正午まで様々な訓練が行われる。グラウンド中央では演技を実施。第1部(10時10分〜)は北地区自主防災会の初期消火と傷病者搬送、消防団の救出訓練、北中学校1年による避難所設営訓練などが行われる。

 第2部(11時10分〜)は消防本部によるドローンを使った情報収集訓練、陸上自衛隊による障害物除去訓練、消防署による救出・救助訓練を見学することができる。

 また、グラウンド周辺では体験ブースが設置されるほか、親子で参加できるスタンプラリーなども。体育館内には段ボール間仕切りを使った生活スペースやベッド、災害トイレが設営され、避難所生活の体験をすることができる。

 当日は、北中グラウンド及び北公民館が駐車場として利用可能。

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