8月23日、港北公会堂で「ふるさと港北 小中学生会議」が開かれた。港北区のまちづくりについて、生徒たちが意見を出し合い、小川浩之区長への提案発表を行った。
まちづくりをテーマに応募された1316通の作文の中からユニークなアイディアで選ばれた区内在住・在学の小学校5・6年生11人、中学生5人が参加した。会議は区をもっと良くするために「学校と地域が協力してできること」と「自分が地域に協力してできること」の2つのグループに分かれて討議。「子どもと高齢者が楽しめるレクリエーション大会を開く」や、「落書きを消してきれいな花の絵を描く」などの意見が上がった。それぞれのグループの提案発表のあと、小川区長と丸山由利子副区長を交えた懇談が行われ、区内の好きな場所などについて生徒たちと語り合い、交流を深めた。
会議は一昨年から行われており、小中学生の提案がいくつも実現している。例えば、昨年の会議で提案された「港北区のイメージアップとしてランニングコースをつくる」という意見をもとに、今年4月、港北スポーツセンターで横浜市内で初めてとなる「ランニング&ウォーキングステーション」が開設されている。
小川区長は参加した生徒たちに向けて、「自分で考えて意見を述べるいい機会になったのではないかと思います。こういった経験が考える力を伸ばすことに繋がります。皆さんから頂いた意見を大切にして、まちづくりを進めていきます」と話した。
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