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公開日:2026.06.26

桐光学園サッカー部 県4連覇 インターハイへ 全国では「市民に良い報告を」

  • W杯を戦うOB小川航基選手のシャツを着て、優勝カップを掲げた

    W杯を戦うOB小川航基選手のシャツを着て、優勝カップを掲げた

  • 同点ゴールを決めた茂木脩平選手(左)

    同点ゴールを決めた茂木脩平選手(左)

 全国高校総体(インターハイ)サッカー競技の神奈川県予選決勝が6月17日に開かれ、麻生区の桐光学園が優勝し本戦出場を決めた。優勝は4年連続で今回が18回目。準優勝の桐蔭学園(横浜市)とともに、7月25日から福島県で開かれる全国大会に出場する。

 横浜市のニッパツ三ツ沢球技場で行われた決勝戦。桐光学園は同球技場での試合では連敗していたため、「自分たちの手で流れを変えよう」と試合に臨んだ。

 開始直後は両チームとも相手の様子を伺い、こう着した展開が続いた。前半20分には桐光学園の萩原慶選手(3年)が右サイドから駆け上がり決定機を迎えるも、相手GKが好セーブ。桐蔭学園の堅い守備を崩せず、前半を無得点で終えた。

 試合が動いたのは後半5分。桐蔭学園が攻勢を仕掛け、フリーキックからヘディングでネットを揺らし、先制した。

 桐光学園は後半序盤に追いかける展開となったが、そこからペースを上げ、攻撃に転じる。15分にはシュートを放つも、惜しくも枠を叩いた。

 試合終盤となった後半30分。茂木脩平選手(3年)が狙いすましたシュートを打ち抜き、ついに追いついた。

 直後の35分にはパスで相手の守備を崩し、西城大翔選手(3年)が得点。勢いそのままに逆転し、2対1で勝利した。

 キャプテンを務め、逆転ゴールを決めた西城選手は「苦しい試合を勝ち切り、優勝できてよかった。チームとしての目標は日本一。目の前の試合を一戦ずつ戦い抜き、大会後に市民の方に良い報告ができるように頑張りたい」と抱負を語った。

 鈴木勝大監督は「難しい展開の中で追いつき、追い越し、選手たちが本当によくやってくれた。この我慢強さが今大会で成長した部分だと感じている」と選手を称えた。

小川選手にエール

 試合前、桐光学園の選手たちは「OGAWA 19」と書かれたシャツを着て入場。ワールドカップで日本代表として戦う同部OBの小川航基選手にエールを送った。

 シャツはサプライズで用意したといい、鈴木監督は「テレビで航基の表情を見て、何かやってくれるのではと感じた。教え子が日本代表を救う活躍してくれて、指導者としてこの上なく幸せ。この写真は後で本人に送りたい」と笑顔で話した。

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