歴史博物館 蒔田城の歴史が一堂に 8月末まで企画展
横浜市歴史博物館(鈴木靖民館長・中川中央1の18の1)で8月31日(日)まで、企画展「蒔田の吉良氏―戦国まぼろしの蒔田城と姫君―」が開催されている。
室町・戦国時代に南区蒔田町にあった蒔田城。発掘調査や歴史資料の少ない「まぼろしの城」と呼ばれており、城主の吉良氏についてもあまり知られていない。同展では蒔田城と吉良氏に関わる古文書や仏像、吉良氏に嫁いだ小田原北条氏の姫に関わる書状などの資料が並ぶ。期間中に企画展を観覧した小中高校生には、スタンプを押しながら歴史を学べるスタンプブックを進呈。そのほか関連事業として、講演会やミニウォーキングツアーなどの企画が盛りだくさん。
企画展の入館料は一般300円、高校生200円、小中学生は100円。毎週土曜日は小中高校生無料。3日、10日、24日には参加費無料の展示解説も実施。各日午後3時から。先着30人まで。開始15分前に研修室で受付開始。詳細、問い合わせは同館【電話】045・912・7777まで。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>