20日の会は多くの親子でにぎわった
「地元でママたちを応援したい」――。桂台自治会館で行われていた子育てサロン「げんき広場」が２月20日にリニューアルオープン。約１年の休会を経て再開された。
このサロンは本郷地区センターで実施されている子育て喫茶「げんき」から派生する形で数年前から始まったもの。桂台地域でも「親子の居場所を作りたい」というスタッフの思いから始まり、月に１度のペースで開催。親子の遊び場や、母親たちの情報交換などの場として利用されていた。
しかし当時運営をしていた母親たちが忙しくなり、この１年弱の間はやむなく休会。「やめてしまうのはもったいない」という声も多くあったことから、再開を模索して少しずつ準備を進め、今回の再開に至った。
再開後初めての２月20日には「かみしばいアンサンブルよこはま」が特別出演し、集まった親子の前で歌などを披露。子どもたちは一緒に歌って遊び、体を動かして楽しんでいた。
代表を務める白水（しろうず）嘉子さんは「親子の居場所としてが第一。長い目で少しずつ続けていければ」と話し、今後も地域の子育て世代を支えていく姿勢を見せた。
今後は原則毎月第３金曜日の午前10時から午後２時に桂台自治会館で実施していく予定。参加費１００円（保険料含む）。詳細・問い合わせは白水さん【電話】０４５・８９１・８９３５。
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