豊田地区内にある飯島中学校全生徒と飯島・千秀両小学校の高学年児童を対象に「あいさつ標語コンテスト」が実施され、10月15日に開かれた同地区ふれあいフェスティバル会場で入賞者の表彰式が行われた。
同中学校では生徒会役員や担当委員が校門に並び、登校する生徒や教諭にあいさつをする運動を定期的に実施。この運動の一環として、3年前に同中学校生徒のみを対象にした標語コンテストを初めて行った。その後、この取組が地区内にも浸透。今回は、同地区のあいさつ運動推進委員会の協力のもとで参加対象を小学校児童まで広げ、地域ぐるみによる大々的なコンテストに発展させたという。
フェスティバル会場では、来場者が事前に絞り込まれた12作品の中から気に入った標語を各々選び、投票用紙に記入。集計の結果、以下の3作品に各会長賞が授与された。
●豊田連合町内会自治会会長賞/「あいさつは 心が晴れる おまじない」(飯島中3年 須藤結衣子)
●豊田地区社会福祉協議会会長賞/「あいさつは 笑顔の町を つなぐもの」(飯島小6年 高嶋瑠璃)
●豊田地区民生委員児童委員協議会会長賞/「あいさつは みんなが言える 合言葉」(飯島小5年 篠永結衣)
―敬称略
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