みどりが丘自治会(洞口褜三会長)は10月15日、同自治会館と第二公園を会場に防災訓練を開催した。
栄区では2014年4月から現在の防災計画の運用を開始。「地域防災拠点までの距離が遠い」「坂道が多くてすぐに同拠点まで行けない」といった区内の状況を考慮し、自治会町内会ごとに身近な避難場所として「地域避難所」の選定を進めている。
同自治会では自治会館と公園をあわせて避難所として設定している。この日は自治会独自の防災訓練として行われ、約80人の地域住民が参加。住民たちは消火器操作や車椅子による搬送、災害用トイレの説明、炊き出しなどの体験を行い、避難所の役割を確認していた=写真。
栄区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|