身近なプロから技を学ぼうと豊田地区センター(伊藤進館長)で9日、講座「地元商店に学ぶ〜旬の魚のさばき方〜」が開かれた。
会場近くの鮮魚店「小平商店 魚喜」(飯島町)を営む小平彰さんが講師を務め、今回は区民ら13人が参加。小平さんの指導のもと、アジやイカ、サバなどを塩焼きやフライ、干物にする際のさばき方を実践した。
参加者たちは小平さんの手際の良さに「早いし、すごくきれい」と感嘆。見よう見まねで魚に包丁を入れ、用途に応じてさばいていた。小平さんは「ちょっとコツを覚えればうまくできるので、また家でもやってみてほしい」と話した。
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