すくらむ21 天然石で勾玉作り 7月23日、女子対象に講座
古代日本の装飾品などとして知られる勾玉(まがたま)制作を体験できるワークショップ「天然石でつくる勾玉ペンダントと理系トーク〜女子生徒のための理系進路選択支援」が7月23日(月)、川崎市男女共同参画センター(すくらむ21、高津区溝口2の20の1)で開催される。すくらむ21と神奈川科学技術アカデミー(KAST)が共催する。
小学校高学年から中学生までの女子が対象。KASTの半田義行さんを講師に、天然石を使用して勾玉のペンダントを手作りする。保護者も制作に参加できるため、夏休みの自由研究などとして親子で楽しめる。
児童・生徒は、午前10時から同11時半まで工作を体験。その間、保護者と教員たちは、理系の女子大学生との懇談会「理系進路ワークショップ」に参加できる。理系に進学した女子学生数人を囲み、理系分野で学ぶ面白さなどさまざまなテーマで語り合う。質疑応答の時間もあり、子どもの進路選択の参考になる「理系トーク」を楽しめる。
午前11時半から午後零時半までは、子どもから大人まで全員が合流し、理系進学に関する疑問や不安、講座の感想などを話し合うワークショップを実施する。
参加費は無料。定員は先着30人。詳細の問い合わせと申し込みは、すくらむ21(【電話】044・813・0808)まで。
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4月26日