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公開日:2026.05.08
高津わんわんパトロール 発足1年、活動に手応え 大学の研究材料にも
愛犬と散歩をしながら地域の見守りなどを行う「TWP(高津わんわんパトロール)」が今月、発足1年を迎えた。
「わんわんパトロール」は犬の散歩時に飼い主が自主的な防犯・見守り活動を行うことで、犯罪が起こりづらい地域作りを目指す取り組みの呼称。「TWP(高津わんわんパトロール)」は、愛犬と散歩をしながら地域の安全を見守るパトロールを各自が実施するほか、登下校時の子どもの積極的な見守り、不審者や犯罪、事故などを見かけた場合の110番通報、火事や救急車が必要な場合の119番通報、老若男女問わず困っている人を見かけた場合の関係行政機関への連絡などを適宜行っている。
防犯意識向上に効果
会長を務める市原敬一さん(溝口在住)はこの1年を振り返り「(犬の散歩をしながらのパトロール活動を通じて)防犯意識の向上や、地域とのコミュニケーションの向上が感じられるようになった」と成果を例示。その上で「主に不審者の情報や事件・事故に関する情報の共有等に関して、地域が一つになり防犯意識を高める契機になっているのではないか」などと手応えを口にする。
またメンバーらはパトロール時に、子どもや高齢者への声がけも積極的に実施しており「人間と犬の繋がり」から「人と人との繋がり」、さらに「地域の安全」へと、良い波及効果が生まれている、とも分析する。
成果データを提供
TWPでは、こうした活動成果を多方面に役立ててもらおうと、麻布大学介在動物学研究室の調査に協力。「わんちゃんを飼うことで飼い主様の心身にどの様な影響をもらたしているか?」「わんちゃんを通じて(散歩時や他の飼い主様また地域等)どの様なつながりに影響しているか?」といった研究に各種データを提供している。市原会長は今後の活動について拡充を図ると共に「研究においてペットを通じて人間の健康や他者や地域との繋がりへの影響が実証され、人間と動物の繋がりの大切さが広まり人の健康や安全安心の町づくりに繋がる事を期待したい」とコメント。飼い主対象のアンケート協力なども呼び掛けている。
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