平和公園で脱原発集会 実行委、参加呼びかけ
東日本大震災からまもなく2年を迎える中、脱原発を訴える市民団体が一堂に会し、「原発ゼロへのカウントダウンinかわさき集会」を3月10日(日)、川崎市中原平和公園(中原区)で開催する。実行委員会は市民の参加を呼びかけている。
イベントは昨年に続いて2回目。午前11時スタートで「脱原発宣言」を実行する吉原毅城南信用金庫理事長や大間原発建設の反対運動を展開するあさこはうすの小笠原厚子さんらによるリレートークをはじめ、自然エネルギーを紹介するブースや被災地復興支援のコーナーなどを開設する。
実行委員会によると現在、集会への賛同者は、国際連帯で原発ゼロを求める運動を展開するグループや川崎の放射能汚染に取り組む集まり、被災地支援の市民団体、リニア新幹線について考える市民グループなどが名を連ねている。実行委員会共同代表を務める三嶋健さんは「原発再稼動に対して即時反対という意見もあれば、10年、20年後という人もいるが、原発をなくしたいとの思いは同じはず。こうした声を結集したい」と、さらなる賛同の輪を広げていきたいと語る。
当日のイベントへの参加のほか、3月2日に開かれる実行委員会への出席も歓迎、さらには毎週金曜日午後6時30分からJR川崎駅西口で実施している脱原発行動への参加を受け付けている。
詳細は、原発ゼロへのカウントダウンinかわさき実行委員会(【電話】044・211・0121川崎合同法律事務所内)へ。
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