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公開日:2026.10.30
看護大生考案メニュー販売中 市内のライフ16店
川崎市、市立看護大学、大手スーパー・ライフを運営するライフコーポレーションが連携して考案した健康志向のお弁当とサラダが完成した。市内のライフ16店舗で販売されている。産官学が協力し、市民の健康寿命の延伸を目指す。
川崎市が市民の平均寿命と健康寿命の隔たりを少なくするための方法を模索していた中で、市の食育推進会議に委員として参加している同社に協力を打診。二者で構想を練る中で、健康というテーマの最も近くで学びを深めている市立看護大学も交え、新鮮なアイデアで開発しようと話がまとまり、今年4月に三者が連携した企画がスタートした。
参加した30人の学生たちはどんな人を健康にしたいかを明確にしたうえで、6つの商品を立案。自炊をしない40代後半の男性を思い描いた「豆腐ハンバーグのよくばりバランス弁当」と、たんぱく質や野菜が不足しがちな女子大学生に向けた「LIFEスタイルサラダ」の2つが採用された。メニュー開発の際には、学生たちの柔軟な発想が目立ったという。
「楽しく健康に」
10月22日には同川崎塚越店で販売イベントを開催。考案した看護大生らが自ら店頭に立ち、試食や商品の販売を行った。「LIFEスタイルサラダ」に携わった淵本そなさん(4年)は「野菜だけでなく、たんぱく質が取れるようササミを入れたのがポイント。食べるのが楽しくなるように、野菜の彩りにもこだわった。自分たちが考案した商品で健康を守って、楽しく食事をしてもらえたら」と期待を込める。
同商品は12月下旬頃まで川崎ルフロン店や川崎御幸店など市内16店舗で販売される。川崎市の担当者は「初めての取り組みとなったが、この商品づくりをきっかけに健康増進を進めていきたい」と話す。
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