プロレスラー諏訪魔選手 "準地元"でチャリティー 2月11日 元横綱・曙らも参戦
全日本プロレスが主催するチャリティー大会「すわまちおこしvol・3」が、大和スポーツセンターで2月11日(火・祝)に開催される。その中心となり、「プロレスを通じた町おこし」に奮闘する諏訪魔選手(37)を取材した。
諏訪魔選手は藤沢市出身、在住。他の選手が故郷で行う凱旋興行での盛り上がりに感動を覚え「自分の地元で、街と人を元気に出来る大会を企画したい」と思うようになった。
昨年4月の茅ケ崎市、9月の藤沢市に続き、3回目に選んだ大和市は、自らが幼い頃に足繁くプロレス観戦に訪れていた「準地元」。さらに会場の大和スポーツセンターは、柔道の昇段審査で訪れていた思い出の場所だという。大会応援団長を務めるのは大和市イベントキャラクターの「ヤマトン」。異色のタッグで、大会を全国にPRしている。
19日には大会のPRも兼ねて、ローソン西鶴間三丁目店で一日店長を体験。大会チケットを販売するとともに実際にレジにも立ち、来店者やファンとの交流を楽しんだ。
諏訪魔選手は「大和市では久しぶりの試合となるので一緒に盛り上がってほしい。また、観戦後は地元のお店にくりだして、街の活性化に一役買っていただければ」と話している。
大会は午後3時開場、4時試合開始。元横綱の曙や秋山準、潮崎豪ら人気選手が多数出場し、試合前や休憩時間には、サイン会なども行う予定だという。
チケットはリングサイド5000円、アリーナA席4000円で、大和市イベント観光協会(大和駅グリーンポケット内)などで販売中。収益の一部は大和市と大和市社会福祉協議会に寄付される。問い合わせは(株)諏訪魔オフィス/【携帯電話】090・2914・3041へ。
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