大山小学校(能條公夫校長/児童数44人)の1〜6年までの児童およそ40人が5月7日、食農教育の一環として農業体験を行った。
この農業体験には、子どもたちに野菜を育てる喜びを感じてもらおうとJAいせはら青年部が協力。園芸用土やたい肥、大型プランター22個を同校へ提供し、部員およそ20人が参加して児童に指導を行った。
児童たちはプランターに牛ふんたい肥と化成肥料を入れ土作りをした。部員が「これは牛のうんちだよ」と説明すると、児童は「えー」と大きな声を上げた。最初は触るのを嫌がっていたが、たい肥の必要について説明を受けた後は進んで力いっぱいに土作りをしていた。
その後、ナスやピーマン苗の植え付けなども行った児童たちは「大切に育てておいしい野菜をいっぱい食べたい」と笑顔だった。
青年部の遠藤勉委員長は「野菜の成長を毎日欠かさず見てほしい。自分たちが普段食べている野菜がどのようにできるのか理解できるはず」と話し、食農教育の大切さを訴えた。
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