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藤沢 トップニュース文化

公開日:2015.05.01

藤沢産小麦で地域活性
「粉もんフェス」初開催

  • 笑顔で参加を呼び掛ける吉川委員長

 藤沢産の小麦粉を使った逸品料理の屋台が勢ぞろいする「藤沢粉もんフェスティバル」が5月9日(土)と10日(日)、テラスモール湘南ゲートスクエア(外広場)で初めて開催される。地粉の消費拡大やイベント集客で地域活性化を図ることが狙い。

 同イベントは市内の飲食店を中心とした実行委員会(吉川裕次委員長)が、地粉を使った料理をご当地グルメとして振る舞うことで、その美味しさを多くの人に知ってもらい、市内の農業や商業、街の活性化に繋げようと立ち上げたもの。

 藤沢市内では主に北部で小麦が生産されているが、あまり知られていないのが現状。認知度を上げ販路を広げたい生産農家と、地元食材を扱いたい飲食店から相談を持ちかけられたという吉川委員長が、両者の橋渡し役となってイベントを企画し、参加店を募った。イベント後も店頭で地粉を使った料理を提供できる店にこだわり、藤沢産小麦の生産と消費の継続的な拡大を目指す。吉川委員長は「食べてもらえればきっと地粉の魅力を分かってもらえるはず。地粉の可能性を知ってもらうために、さまざまなジャンルのお店に集まってもらった」と話す。

 当日はお好み焼きやピザ、たい焼き、ほうとうなど13の飲食ブースと地場野菜の販売コーナー、乾麺などの製品の販売も行う。午前11時から午後4時。入場無料。雨天中止。

 詳細は吉川委員長【携帯電話】070・6977・9877へ。

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