湘南ベルマーレのJ2リーグ優勝を祝うイベント「J2優勝記念!蹴鞠チャレンジ!&必勝祈願〜来季に向け祈りを込めて蹴り上げろ〜」が12月5日、二宮町の川勾神社(二見直樹宮司)で開催された。
同神社が今年5月からベルマーレのオフィシャルクラブパートナーになったことをきっかけに企画されたこのイベント。発案者は二見宮司で、神社としてベルマーレを応援する手立ては何が考えられるか思案した結果、この企画に結びついたという。
当日は装束と烏帽子を身に着けた岩尾憲・三竿雄斗・亀川諒史の3選手が参加。当初参加を予定していた宮市剛選手は午前中の練習で軽傷を負ったため、大事を取って欠席となった。
蹴鞠(けまり)の挑戦に先立ち、二見宮司の先導で社殿へと向かった選手たちは、集まったサポーターらと共にJ1での必勝を祈願。活躍を誓い合った。
蹴鞠は同神社境内で行われ、3選手は当初、普段使い慣れない皮製の鞠の扱いに悪戦苦闘。しかし、挑戦を重ねるごとに回数も増え、目標にしていた30回を達成し、来場者から大きな拍手を浴びていた。二見宮司も輪に加わり、蹴鞠にチャレンジする一幕も見られた。
挑戦を終え、選手たちは「集中力の問題。とても楽しかった」と感想を話していた。
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