小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2015年11月7日
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㊤松下君（左）と秋葉君 ㊦最後の調整に励む
西湘高校少林寺拳法部（金原史忠顧問）の秋葉龍君と松下泰裕君（ともに３年）が、11月14日（土）・15日（日）に京都で開催される全国大会に出場する。
ペアで技の見栄えや正確性を競う組演武で、２人は７月の県大会を制覇。高校生最後の大会で全国行きを決めた。秋葉君は「去年は県で負けてしまったので、リベンジできてよかった」と振り返り、自身にとって中学生以来の大舞台を心待ちにしている。
来週末の「２０１５少林寺拳法全国大会」高校生男子の部には、部活だけでなく道場所属の選手も参加。まさに、高校ナンバー１を決める大会だ。
同級生たちは５月に引退し、大会を勝ち抜いた２人は受験勉強と両立しながら練習を積んできた。初の全国大会となる松下君は、「悔いのない演技をして、上位を目指したい」と意気込む。
