小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2017年11月18日
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小田原のヒノキやスギで壁面を施工＝ハルネうめまる広場
地元の間伐材を使ったハルネ小田原・うめまる広場の壁面木質化が、「フォレストグッド２０１７〜間伐・間伐材利用コンクール〜」で、優秀作品に選ばれた。
ハルネを管理する小田原市が応募したのは、全国各地から34点が出品された「製品づくり・利用部門」。樽や風呂椅子など趣向を凝らした作品が並ぶ中、６点が賞を獲得し、小田原市は間伐推進中央協議会会長賞を獲得した。
４月末に完了したハルネの木質化は、小田原の木材業協同組合や大工職組合などが協力して施工。受賞を受けて市農政課は、「今後も地域の木材を活用し、森林の大切さや木の意義を発信していきたい」と話した。
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