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公開日:2026.09.05

小田原市 冠水危険道路、市内10カ所 高架下のアンダーパス

  • 2025年5月に冠水した小田原駅西口近くのアンダーパス(市提供)

    2025年5月に冠水した小田原駅西口近くのアンダーパス(市提供)

 集中豪雨などで冠水する恐れがあるアンダーパス(立体交差道路)や低地の道路が、小田原市内に10カ所あることが国土交通省横浜国道事務所の調べで分かった。同事務所では「(冠水時は)一時的に通行を控えるか、やむを得ず通行する場合は十分注意してほしい」と呼び掛けている。

 国交省は、ゲリラ豪雨などで冠水する可能性があるアンダーパスなどでの事故防止を図るため、ホームページ上で「道路冠水注意箇所マップ」を公表、毎年更新している。県内では6月1日の公表時点で128カ所に上り、危険箇所をマップ上で確認できる。

 市内では、鴨宮駅前の畝田ガード、下堀橋交差点近くで小田原厚木道路と立体交差する県道2カ所のほか、小田原市役所南側の市役所けやき通りや小田原駅西口近くのアンダーパス、今年新たに加わった早川の東海道線高架下など市道8カ所が該当。多くが鉄道の下を通過するアンダーパス形状で、政令市を除くと藤沢市、伊勢原市の13カ所に次いで多かった。

駅西口などで冠水も

 冠水の恐れがある道路には排水ポンプや情報板、注意喚起の標識が設置されており、けやき通りのアンダーパスでは水深が30cm、60cmに達したことを示す路面標識を2018年に導入した。

 市道水路整備課によると、けやき通りでは2024年11月、駅西口では昨年5月の大雨でアンダーパスが冠水。車両の水没や人的被害はなかったという。

 台風などで冠水が想定される場合は事前に通行止め措置を行うが、予測が難しいゲリラ豪雨による冠水時は通行止めの対応が間に合わない恐れもある。

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