『ウエストエンド』でフロア禁煙実施 パチンコ店にも禁煙の波
神奈川県では昨年4月から、受動喫煙による健康への悪影響から県民を守るため、受動喫煙防止条例を施行。禁煙・分煙の取り組みが公共施設や飲食店など様々な場所で行われている。
区内あざみ野にあるパチンコ・スロット店「ウエストエンド」では、今月から1カ月間、1階パチンコフロアの全面禁煙に取り組む。同店では事前にフロア禁煙の賛成・反対のアンケートを実施。700人以上のアンケート集計から、500人以上が賛成という結果を受け、試験的に平日の時間帯限定(9時〜17時・女性、年配の方が多い時間帯)で禁煙に取り組む決断をした。また禁煙に協力する喫煙者には、タバコ・パイポ・あめの配布を実施中。
青葉区内にあるパチンコ店12店舗で、フロアの全面禁煙を実施しているのは同店のみ(2月25日現在・1店は禁煙コーナー設置)。県保健福祉局たばこ対策課担当者によると「禁煙の取り組みは非常に助かります。今後もこういった禁煙・分煙の広がりを見せて欲しい」と話す。
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