青葉区版 掲載号:2018年8月2日号 エリアトップへ

いかだ遊びで川に親しむ 地元有志が始めて30年

教育

掲載号:2018年8月2日号

  • LINE
  • hatena
いかだに乗って楽しむ参加者
いかだに乗って楽しむ参加者

 地元有志が親子向けに毎年実施している「いかだで遊ぼう谷本川」の第30回目が7月21日に市ケ尾高校裏の谷本川で開催された。子どもに故郷と呼べる川、環境を残したいと始めて30年。実行委員会の渡利博代表は「今後も水辺の環境を考える行事を続けていきたい」と話す。

 子どもたちに手作りのいかだで遊んでもらうことで、身近な川に親しみ、水辺の自然環境を考えてもらうことが目的の同行事。現在は谷本川の水質調査などを行う「あおばく・川を楽しむ会」など有志約10人が実行委員会を組織し、行政や活動団体の協力を受けながら毎年実施している。

 21日には120人以上の地域住民が参加。30回目を記念する特別な催しはなかったものの、竹で作った3艘のいかだやカヌー、ゴムボートに乗ったり、川に入って生き物や水質を調べたりしたほか、各種パネル展示が行われた。いかだとカヌーに乗った木倉知優(ちひろ)さん(10)と未来(みく)さん(8)姉妹は、「(いかだは)踏ん張って乗った。カヌーも楽しかった」と笑顔を見せた。

主婦が企画発案

 いかだ遊びが始まったのは1989年。生活クラブ神奈川に所属していた松木房子さんら主婦が立ち上げた「緑区・川を楽しむ会」が主体となって企画したという。当時は川の汚染も進んでいた時代。「我が子に故郷と呼べる川・環境を残したい」と考え、川と直接触れ合う方法がないかと企画したものだという。

 松木さんによると1回目の開催は当時の緑区役所北部支所裏手の谷本川で実施された。「フェンスもあり、川に下りるのも苦労して」と振り返り、「それでも大盛り上がりで楽しかった」と思い出を話す。その後、恒例行事として定着。公害や環境汚染に対する意識も高まり、谷本川も水質など改善されていく中、95年からは実行委員会形式に変わり、今まで開催されてきた。

 現在は九州に住む松木さんも21日に合わせて来浜。現在の活動を目の当たりにして、松木さんは「今まで続けてきてくれたことを思うと感慨深い。参加した子ども達も延べ人数で考えるとすごい数になる。彼らの一生の思い出になってくれたら嬉しいね」と話していた。

 30年の節目を迎え、渡利代表は「協力あって続けてこられた。子ども達には今後も川に関して学んでほしい」と語った。

川の生き物を調べる参加者
川の生き物を調べる参加者

5/27家族葬一般葬の相談会

費用・内容など個別のご相談を承っております。

http://www.sougi-itabashi.co.jp

廣田新聞店

新聞販売、折込広告の企画・編集・印刷、ポスティング

https://hirotarian.ne.jp/

<PR>

青葉区版のトップニュース最新6

市内で「はがき」詐欺急増

市内で「はがき」詐欺急増 社会

架空の公的機関装う手口

7月18日号

放送部がNHK杯全国へ

元石川高校

放送部がNHK杯全国へ 教育

改良重ね、2作品披露

7月18日号

あおば美術公募展で大賞

ハマ美4年安藤由莉さん

あおば美術公募展で大賞 文化

市民ギャラリーで展示

7月11日号

桐球会 初の関東制覇

社会人ハンドボール

桐球会 初の関東制覇 スポーツ

猛練習の成果実る

7月11日号

公民連携し魅力ある公園へ

横浜市

公民連携し魅力ある公園へ 経済

基本方針を策定

7月4日号

ドローンで未来を体験

山内小

ドローンで未来を体験 教育

企業協働で学びの場

7月4日号

北西線事業「順調に進む」

首都高(株)

北西線事業「順調に進む」 経済

進捗は全体で約70%弱

6月27日号

あっとほーむデスク

  • 2月7日0:00更新

  • 1月1日0:00更新

  • 9月13日0:00更新

青葉区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

風景写真など展示

風景写真など展示

16日からあざみ野で

7月16日~7月21日

青葉区版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2019年7月18日号

お問い合わせ

外部リンク