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青葉台リビングラボ 産学公民で“お節介”を 住民有志が会合

社会

掲載号:2019年9月12日号

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まちの課題を話し合う参加者たち
まちの課題を話し合う参加者たち

 産学公民が連携して地域の中で助け合いの関係をつくり、課題解決をめざす取り組み「青葉台リビングラボ」が9月5日、青葉区役所で行われた。11月には住民が気軽に参加できるイベントとしてキャンプファイヤーを初めて企画、準備を始めている。

 「リビングラボ」は、横浜市が推進する新たな地域活動の形。これまで活動を担ってきた高齢者や女性の減少を受け、学生や働き盛りの地域の事業者にも参加してもらうために、ビジネスの視点を加えて持続可能な仕組みをつくっていこうというもの。市内では10地区以上で取り組みが進んでいて、区内でもたまプラーザで地域住民や東急(株)、市などが協力してコミュニティーの活性化を進めている。

 青葉台リビングラボは昨年からスタート。青葉台地区を中心に活動する住民や事業者、団体、学校関係者などが緩やかなネットワークをつくり、地域の活性化や居場所づくり、セーフティーネットの形成を目指してきた。立案者の一人、アオバ住宅社の齋藤瞳さんは、「例えば、金銭的な理由で家財道具が買えない人がいたときに、『うちに使っていない冷蔵庫あるよ』『仕事の軽トラで運べるよ』など、まちのなかで“お節介”な人の連鎖を広げていけたら」と活動の一端を語る。

 今回は活動を具体化していく中で、人と人が語り合う場としてキャンプファイヤーをくろがね青少年野外活動センターで行うことを企画した。

 5日の「作戦会議」には約30人が出席。初顔合わせの人も多く、それぞれの活動紹介をしながら地域の課題や助け合いを進める方法を話し合った。キャンプファイヤーについては、学校や生活支援など各分野で相談できる人の参加を呼び掛ける声などがあがった。会合を終え、齋藤さんは「様々な立場の違う人たちが30人も集まったというのが大きい。アイデアを集約しながら、当日は困難を抱える人だけでなく、子どもたちも参加しやすい形を考えたい。今後の方針も皆さんと相談し、助け合いのまちづくりを進めていきたい」と話した。

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