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黒須田小5年1組 1万着の服、難民に 児童主体で取り組む

教育

掲載号:2021年12月9日号

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体育館に服を並べる児童
体育館に服を並べる児童

 市立黒須田小学校5年1組の児童36人が、着なくなった子ども服を集め、海外の難民キャンプに届ける活動に取り組んでいる。学校内外で回収した服は約1万着に上った。検品を行い、12月中旬に発送する予定だ。

 児童は総合的な学習の時間で、まだ着られる服が流行などで捨てられている現状を知り、着る機会の減った服を役立てられないか考えたのがきっかけ。ユニクロを運営する(株)ファーストリテイリングが古着を難民キャンプに送っていることを知り、同社を通じて届けることにしたという。

 児童は「届けよう!服と笑顔のプロジェクト」と題して6月から服の回収に取り組んできた。活動を周知するためにポスターや動画を制作したほか、回収ボックスも用意。校内だけでなく近隣の幼稚園や小学校にも協力を依頼した。学校外の大人との交渉も多かったが、同クラスの山口静己君は「最初は緊張したけど、回数を重ねるうちに慣れてきた」と振り返る。五十嵐千紗さんは「世界に服を届けるという大きなプロジェクトが自分たちでできるか不安だった」と話したが、目標としていた2000着を遥かに超える約1万着が集まった。11月22日には回収した服に発送できないものがないか1枚ずつ検品作業を実施。発送を前に、児童からは「服を届けることに責任を持ってできた」「大切に使ってほしい」などの声が聞かれた。

意識に変化も

 今回の活動を通し、以前は欲しい時に買っていた服や着なくなった服を廃棄していたという児童も近所の子どもに譲るなど、日常生活から服のリユースを心がけるようになったと話す。服の購入に対して考え方や捉え方が変わり、今後は難民問題だけでなくアパレル業界についてさらに学びを深めていくという。

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