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公開日:2023.08.17
鴨志田消防隊
「狙い通りの1位」で全国へ
ロープ応用登はんで
鴨志田消防出張所の瀬能誠消防士(33)と磯野竜次消防士(28)が神奈川県消防救助技術指導会の「ロープ応用登はん」で1位の成績を収め、8月25日に北海道札幌市で開催される全国大会に県代表として出場する。
全国から選び抜かれた消防隊員が一堂に会し、救助技術を競う全国消防救助技術大会。「ロープ応用登はん」は、登はん者と土台となる補助者が協力して、15メートルの高さ(5階相当)まで登はん者がロープ1本で登る速さと安全性を競う。登はん者の体力や腕力、脚力に限らず、補助者といかにタイミングを合わせて登っていけるかが鍵となる種目だ。
6月に厚木市で行われた県大会では、23チームが出場(棄権2チーム)。鴨志田消防隊からは瀬能さんと磯野さんコンビが出場した。全国大会への出場は1枠のみ。登はん者を務めた瀬能さんは「2位以下は全部一緒。1位しか狙っていなかった」とミスは許されない中での本番1発勝負、攻めの気持ちで入ったという。補助者を務めた磯野さんは「登はん者が細かいことを気にせず、思い切りよくできるよう意識した」。結果は2人の呼吸も合って2位のチームと0・1秒差の9・0秒の好記録を出して優勝。横浜市消防局としても14年ぶりの快挙となった。2人は「念願の全国出場が叶って嬉しい」と笑顔を見せた。
3度目の挑戦
同種目3回目の出場となった瀬能さん。1回目は、市大会出場止まり。磯野さんが同出張所に異動し、コンビを組んで初めて挑んだのが昨年。県大会に出場できたものの14・5秒で16位の結果に終わった。
今大会は、昨年の悔しさをバネに1本1本打ち合わせをしながら訓練に取り組んできた。スタート時に補助者の肩を蹴り、登っていく同種目。この1歩目を土台となる補助者が押し上げ、タイミングが合うと登はん者は勢いをつけて登ることができるという。「安心して任せられる」と訓練を通じ、瀬能さんは磯野さんに信頼を寄せる。
「日々の訓練を真面目に取り組む2人。地元日体大出身で俊足の瀬能とびくともしない強靭な磯野」と同出張所で指導を行っている田盛佳孝さんも太鼓判を押す。
2人は5歳差があるものの「お互いが何を考えているのか話さなくても分かる」と抜群のチームワークで「全国は8秒台を狙う」と日本一を目標に訓練に励んでいる。
全国大会は8月25日に札幌市で開催される。当日の様子はユーチューブでライブ配信される。
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