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公開日:2026.03.19
地域に開く賃貸住宅、竣工
ミニマルシェに200組
旭化成ホームズ(株)が手掛けた店舗兼用賃貸住宅「榧日(ひび)」(大場町698の7付近)が2月に竣工し、3月15日に同住宅でミニマルシェが開催された。当日は地域住民約200組が訪れ、飲食販売や内装見学を楽しんでいた。
同住宅は2階長屋建の木造建築。「住みながら、小商いもできる住宅」として今年5月1日から貸し出される。住宅はそれぞれ「002」「003」とナンバリングされており、どちらも事務所や店舗を運営しながら居住可能だ。
部屋の広さはそれぞれ80平方メートルほどで、主にファミリー層を対象に売り出す。居住には原則として小売や物販などの商いを行うのが条件であり、住宅として"だけ"の使用は不可。同社の担当者は「地域に開かれた場所として使用してほしいとの思いから」と説明する。家賃は未決定なものの、月32万円前後を見込むという。
また、もう1つ別住宅も併設されておりこちらは「001」。シェアスペースとして貸し出される予定で、利用料金などは「地域住民の人たちの声を拾いながら決定する」としている。
地域からは期待の声
今回のマルシェは「同住宅を借りたい人」や地域住民に向けて、実際に店舗を運営した際の様子を確認するためのデモンストレーションとして開催。区内の「認定NPO法人森ノオト」も協力し、盛り上げた。今後、同法人は同社が発行するチラシの編集や刊行なども手掛けるという。
同社の藤原純一さんによると「賃貸住宅でこうしたイベントをやるのは初の試み」とのこと。「好評のようでうれしい。今後も不定期で開催できれば」と話した。また、既に入居相談が複数件あるものの、「先着順ではなく、入居希望者の声をしっかりとヒアリングした上で入居の可否を決める」としている。
当日訪れた人からは「近隣に買い物をできる場所が少なかったため、今後どんなお店ができるか楽しみ」と期待の声が聞かれた。
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