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緑区 風水害に備える出前研修 自治会やPTA対象に

社会

掲載号:2021年9月30日号

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0・5〜3mの浸水が想定される中山駅南口は、建物の1階部分が浸水することが分かる
0・5〜3mの浸水が想定される中山駅南口は、建物の1階部分が浸水することが分かる

 緑区役所は、風水害時の安全な避難支援を行うことを目的に、自治会やPTA、サークルなどに対して指導をする「風水害出前研修」を今年度から実施している。研修はこれまでに5回実施されており「風水害時に安全な行動を取るための一つの知識として、研修を利用してほしい」と区の担当者は話す。

 出前研修は、「ハザードマップの見かた」「マイ・タイムライン作成」がある。

ARの動画体験

 ハザードマップの見かた研修では、全国で発生している浸水害・土砂災害でハザードマップが危険を示した場所と被害が一致する状況が多く報告されていることや、区の洪水ハザードマップ(鶴見川、恩田川、梅田川の氾濫を想定)の読み方などが指導される。同研修の中では、想定し得る最大規模の降雨(2日間で約792ミリリットル)の場合の区内の洪水浸水想定区域を、ARを使用したシミュレーション動画で体験するなど、具体的にイメージができる内容になっている。

事前に避難行動を作成

 また、マイ・タイムライン作成研修では、風水害に対して事前に備えておくべきことが学べる。自身が住んでいる地域の危険性(洪水・内水・土砂災害)の把握や、気象情報・避難情報(高齢者等避難、避難指示など)を理解することなどが行われる。その上で、台風や大雨時に取るべき個々の避難行動計画「マイ・タイムライン」を事前に作成する。「居住地域が洪水浸水想定区域であるかどうか」「避難を必要とする人がいるかどうか」などの項目にチェックし、1〜5の警戒レベルごとの計画を作成するもの。同シートは区役所で配布もされている。

 区の担当者は「災害の種類を問わず、安全な行動を取るために事前に避難行動計画を立てることは重要。そのために研修を活用してほしい。また、風水害時の指定緊急避難場所はあくまでも避難場所の候補で、災害規模や状況によって開設場所を判断するため、すべての避難場所を開設するわけではないので注意してほしい」と話す。

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