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公開日:2023.11.23

関東大学サッカーリーグ戦
神大 4期ぶり2部昇格
竹山団地の住民も声援

  • 昇格が決まり、胴上げで宙を舞う永谷主将

  • 果敢に攻め込む神大の選手(白のユニフォーム)

  • 竹山の住民らが応援に駆け付けた

 神奈川大学中山キャンパスのグラウンドで11月18日、「JR東日本カップ 2023 第97回関東大学サッカーリーグ戦」の試合が行われ、専修大学と引き分けた神奈川大学が4期ぶりに2部への昇格を決めた。大森酉三郎監督は「竹山団地の皆さんの応援も選手の力になった」と感謝の気持ちを語った。

 寒風にもめげず、青いメガホンを打ち鳴らして力強く応援する神大生たちの声が響く中、午後2時にキックオフ。引き分け以上で2部昇格が決まるという一戦に、選手たちは前後半を通じて集中力を切らさず、果敢に専修大ゴールに攻め込んだ。ピンチの場面ではGK・天川幹選手(3年)が幾度となく好セーブを見せ、チームを救った。

 両者全力を出し切り、結果はスコアレスドロー。試合終了のホイッスルを聞いた瞬間、神大の2部昇格が確定した。「やったー!」。選手も応援団も一気に喜びが爆発。抱き合って健闘を称え合った。ピッチの上には、こみ上げる涙が止まらない選手の姿もあった。

「みんな、良い顔」

 神大サッカー部の学生は2020年から、部員寮として竹山団地で生活している。部員たちは地域の課題解決に向け、近隣の清掃活動や高齢者向けのスマートフォン教室などを継続し、住民との交流を深めてきた。

 この日の試合には、同団地の住人約50人が「応援団」として来場。選手たちを見守り、声援を送っていた。同団地に住む男性は「おめでとう。応援した甲斐がある。みんな良い顔してるよ」と笑顔で語った。

 4年生にとってはこれが引退試合。永谷陵之佑主将(4年)は「2部に戻ることができ、後輩に財産を残すことができた」、大森監督は「選手にも竹山団地の皆さんにも感謝の気持ちでいっぱい」と話していた。

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