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緑区 社会

公開日:2026.03.05

緑消防署
駅務係2人に感謝状
傷病者への救護活動で

  • 寺山署長(左)から感謝状を受け取る河合さん(中央)と神辺さん

    寺山署長(左)から感謝状を受け取る河合さん(中央)と神辺さん

 昨年11月6日、JR鴨居駅2階改札内コンコースで倒れた傷病者の救護に当たった(株)JR東日本ステーションサービスの駅務係2人が今年2月25日、緑消防署の寺山洋司署長から感謝状を受け取った。

 JR中山駅事務室を訪れた寺山署長から感謝状を手渡されたのは、神辺巧さん(23)と河合史乃さん(22)。緑消防署と神辺さんらによると、今回の事案は昨年11月6日午前7時22分頃に発生した。駅利用者から「コンコースで人が倒れている」との申告があり、神辺さんと河合さんが現場に急行。現場では50代の男性が床に倒れており、河合さんは「男性のけいれんがすごかった。その姿を見て緊張が走りました」と当時を振り返る。

 神辺さんが119番通報をし、河合さんは事務室に戻り、AED(自動体外式除細動器)などを持って再び現場に戻ったという。

 駅利用者らが協力してAEDを使用したほか、到着した救急隊が男性を医療機関に搬送。男性は入院、加療を経て、社会復帰できたという。

 当時、複数の駅利用者と共に交代しながら男性への胸骨圧迫を継続した神辺さんと河合さんに向け、寺山署長は「素晴らしい行動。文字通り命を救っていただいた」と感謝を伝えた。また「今後とも、お客さまの安全安心に寄与してください」と言葉を掛けた。

 感謝状を受け取った神辺さんは「最初は戸惑いましたが、AED講習で学んだことを遺憾なく発揮できた。人の命が助かったというのが一番です。今後も人助けをしていければと思います」と述べた。河合さんは「AEDでの救護活動をしたのは初めてでした。何より、急病の方が助かって良かった」と語った。

 同署によると、救命活動に協力した駅利用者については、人物の特定に至らなかったという。

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