緑区版 掲載号:2019年2月21日号 エリアトップへ

氷彫刻世界大会(団体戦)で最優秀賞に輝いた 平田 浩一さん 長津田在住 50歳

掲載号:2019年2月21日号

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氷と人に向き合う彫刻師

 ○…氷彫刻世界大会でこれまで最優秀賞に何度も輝いてきた。氷彫刻師として、自分の腕を磨くことに集中してきたが、45歳を過ぎた頃から心境に変化も。「自分だけではなく、氷彫刻の次代を担う人材を育てなくては」。そんな思いから今大会では、30代の若手氷彫刻師とタッグを組み、自身の経験を伝える機会も創出する心意気を見せた。天高く飛ぶ龍を細部まで表現し、最優秀賞を飾った。

 ○…東京都生まれ。父も氷彫刻師。幼少期は、全国各地で開かれる大会についていった記憶が残る。周囲から聞こえてきたのは「氷の彫刻すごいね」という賛美の言葉。「自慢の親父だった」と胸を張る。「氷やってみないか」。そんな父から“氷の世界”に誘われたのは20歳の時。その後、父に弟子入りし経験を積んだ。

 ○…25歳の時、環境を変えたいと思い、父の元を離れ、氷の専門会社に飛び込んだ。がむしゃらに朝から晩まで働く日々。30歳を過ぎると父と氷の表現の仕方をめぐりけんかするほどに。35歳からは、ホテルニューオータニへと活躍の場を移して氷と向き合った。1000人規模の宴席の氷彫刻の作成、半年で4000個を超える氷の器の作成など、幅広い仕事に携わってきた。「お客様に喜んでもらい、長く記憶に残る仕事をしたい」と情熱的な“ホテルマンスピリット”を垣間見せた。そのような努力の甲斐もあり、初めて父に褒められた時には、氷彫刻の道に飛び込んでから20年という歳月が経過していた。

 ○…「氷彫刻師という仕事があることを多くの人に知ってほしい」とテレビなどのメディアにも積極的に出演する。また、人材の育成のための講習会も行う日々だ。「今まで何千個の氷彫刻を作ってきたが、溶けるので残らない。だから、言葉でも多くの人に伝えたい」

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