日本郵便(株)が行う「第 48 回手紙作文コンクール」の受賞者が発表され、港北区内では芦田康介君(菊名小1年=写真右上=)がはがき作文部門で最優秀となる「文部科学大臣賞」に選ばれた。絵手紙部門では、日吉南小の松本菜乃香さん(2年)が銀賞を受賞した。
手紙文化の振興などを目的とした同コンクールは、幼児〜高校生を対象に毎年実施。今回は全国から12万3013点の応募があり、346点が入賞した。
康介君は、単身赴任で名古屋にいる父親宛てに、買ってもらった望遠鏡を通して感じた思いを書いた。字を書くのが好きな康介君にこのコンクールへの応募を勧めた母親のマミ子さんは、「自分でお父さん宛てに書き始めた。寂しい思いもあったのでは」と話している。康介君は「(賞をもらえて)嬉しい。お父さんにも褒めてもらった」と喜びを表した。
大好きな先生へ
菜乃香さんは、昨年に続き2度目の応募で入賞となった。幼稚園の頃から通っているダンススクールの、ようこ先生に宛てたもの。全体にハートを散りばめ、森のステージで楽しみながら踊っているようすを表現した。受賞を報告した先生からも「とっても嬉しい、ありがとう」と感謝の言葉が送られた。「いつも一生懸命教えてくれるから、大好きという気持ちを表現したかった。先生にも私の気持ちが伝わって嬉しい」と笑顔で話した。
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