港北区 社会
公開日:2026.05.14
平和な世界求め大行進 120人が核兵器廃絶訴え
「核兵器も戦争もない平和な世界」を掲げ、広島・長崎を目指して各地から歩き進める「原水爆禁止国民平和大行進2026」の一部となる「港北平和行進」が5月9日、港北区内で行われた。
この日は港北区役所前で出発式を開催。主催する2026港北平和行進実行委員会の大山奈々子委員長は、緊迫する世界情勢に触れ、「核のボタンを握るのが理性的な指導者ばかりではないと証明されてしまった。核が地球上に存在してはならないという思いを、私たちの地道な歩みで示していこう」と力強く呼び掛けた。
式典には来賓として区役所の地域振興課長や、県平和行進懇談会の代表、弁護士らも出席し、平和外交の重要性や憲法9条を守る意義をそれぞれ訴えた。
1958年に始まった同行進は今年で69回目。参加者は沿道の市民に核兵器廃絶の署名を呼び掛けながら、区役所前から駒岡イオンまで約4Kmの道のりを行進した。参加した区民は、平和への願いを記した色とりどりのペナントを掲げ、一歩ずつ踏みしめるように歩みを進めていた。
同実行委員会をまとめる港北区原水爆禁止協議会事務局長の田中登喜夫さん=人物風土記で紹介=は「昨年より40人も多い120人の参加があった。今後もより多くの人に参加してもらい、一緒に平和を訴え続けていきたい」と話していた。
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