港北区 人物風土記
公開日:2016.11.17
70周年を迎えるレディアンツ青年会会長を務める
藤木 幸夫さん
中区在住 86歳
光り輝く人であれ
○…今年で創立70周年を迎える「レディアンツ青年会」。現在は「富士塚レディアンツ」として野球を中心に活動しており、青年部、少年部、壮年部それぞれ15人ほど所属している。小学生から70代までと幅広い世代が快い汗を流している。15歳で同会を創立し、この70年間会長を続けてきた。「皆それぞれが良いところを出し合い、団結する素敵なチームがレディアンツの特徴」と微笑む。
○…第二次世界大戦の終戦直後、喪失感で行き場の無い気持ちを持った若者たちがさまよっていた時代。「よし、俺のところへ来い。俺としゃべろう」。彼らを当時住んでいた妙蓮寺駅近くの自宅に集めた。これがレディアンツの始まりだ。野球チームを立ち上げたほか「男は人前でハキハキとしゃべれるようになるべし」とスピーチや討論をさせ、さらに文章化させることを繰り返し、機関紙の発刊も行った。同駅前を皆で舗装するなど奉仕活動にも力を入れたことも。「藤木ゼミなんて呼ばれちゃったよ」。これらの活動を通して、”人生の勉強会”を続けた。
○…横浜の港湾産業の近代化を担い尽力してきた創業93年「藤木企業」の会長としての顔も持つ。また市民に愛されている横浜エフエム放送の代表取締役社長でもあり、活動の幅は多岐に渡る。健康の秘訣はしゃべること。分け隔てなく様々な人と会って談笑をする。「テレビにもこんにちは!って言っているよ」と大きな声で笑う。また歩くことも好きで移動手段は徒歩が多く、自宅から会社まで約1時間かけて歩くのだという。「車なんて使わなくても大丈夫さ!」
○…妙蓮寺周辺の多くの子どもたちは同会で育ち、70年間で入団人数は1000人を超えたという。「『レディアンツ』の意味通り、皆光り輝く人になっていった。これからもそれぞれが輝ける場所であって欲しい」。横浜の成長を様々な形で引っ張ってきた力強い姿が印象的だった。
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