鳥山町の三會寺(さんねじ)本堂で10月29日、印融法印5百回忌 御待受 声明公演「聲(こえ)の燈(あかり)」が開かれた。
印融法印は1435年(永享7年)、現在の緑区である武蔵国久保で生まれた僧侶で同寺の7代目住職。85年の生涯を終えるまでの間、京都や奈良、さらに高野山に上り修行したほか、関東では弟子たちの指導に尽力したという。
同公演は、2年後の2018年に迎える印融法印の5百回忌を前に、ゆかりの深い周辺寺院が結成した「駕牛会」が御待受行事として企画したもの。
当日は、来場者約250人が本堂を埋め尽くす中仏教音楽「声明(しょうみょう)」による公演が行われた。また、同寺の山門では、外にでかける時には牛に乗り、お経を唱えていたとされる印融法印のイラスト動画をプロジェクションマッピングで投影し、来場者の目を引いていた。
駕牛会によると、今後もパネル展などさまざまな企画を検討しているという。
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