港北区商店街連合会（区商連）の定時総会が６月26日、樽町のザ・ニューオークラで行われ、それまで会長代行を務めた、横浜市会議員でもある酒井まこと事務所の酒井誠氏（日吉本町／南日吉商店会所属）＝写真＝が新会長に選任された。
定時総会では、２０１８年度の事業報告や２０１９年度予算案の発表等があり、新年度の計画として、港北消防団員協力の店の取組み強化や、運転免許の返納者に対し商店街としてサービスを行う案が示された。
その後の役員改選で、14年間にわたり会長職を務めた吉原昭彦氏からバトンを受け継いだ酒井氏。新任のあいさつでは、これまで区商連をつくり、守ってきた先人たちへの感謝の気持ちを表しつつ、「活動をしっかりと引継ぎ、先々につなげるため一致協力の体制、オール港北で取り組んでいきたい」と抱負を語った。
吉原前会長は「令和の時代に、気分も一新して新体制での活動が始まる。酒井氏にはぜひ、持った力を存分に発揮してほしい」とエールを送った。
なお、会長代行は中森伸明氏（綱島商店街連合会所属）、副会長は小林尚之氏（大曽根商店街所属）、宮本正義氏（小机商店街協同組合所属）、横山清和氏（妙蓮寺地区商店連合会所属）、小嶋純一氏（南日吉商店会所属）、熊井憲一氏（日吉商店街協同組合所属）が務める。
区商連には現在、11商店街・９２４店舗が加盟している。
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