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「インプラントのトラブルは?」 かず歯科医院、鈴木院長
「自身の歯のように噛める」というインプラントだが、どんなトラブルがある?――。東急東横線・大倉山駅前にある「かず歯科医院」の鈴木和夫院長に聞いた。
インプラントは顎の骨に人工の歯根(インプラント)を埋め込み、人工の歯をかぶせる治療法。鈴木院長によると、今では一般的な治療法だが、トラブルを避けるためには細心の注意と技術、経験が大切だという。
主なトラブルは、インプラントが細菌に感染することによる周囲炎や腫れ・痛み・しびれの継続、不適切な噛み合わせなど。「少しの不安・疑問でも事前に医師に相談するとよいでしょう。医師には治療だけでなく、患者様の気持ちに寄り添う役割もあると思っています」と鈴木院長。
6000本超の実績
鈴木院長は神奈川歯科大を卒業し、医局員として東京女子医科大学口腔外科に勤務。10年以上勤めた都内インプラントセンターでは、センター長も歴任した。これまで26年間にわたるインプラント治療で手がけた実績は6000本を超す(1994年〜現在)。
専用オペ室も完備
院内整備にも力を入れ、歯科用CT、治療室とは別のインプラント専用オペ室(クリーンルーム)も設置。また、万が一に備え、インプラント10年間保証も導入する。
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