夏のインターハイへつながる県高校総体・陸上競技が5月21日まで三ツ沢公園陸上競技場(神奈川区)で開催され、武相高2年の橋本大輝さんが砲丸投で優勝、南関東予選会に駒を進めた。
5投目で、自己記録を1mほど上回る14m84のビッグスローが飛びだした。「試合展開が良かった。(自己ベストは)手から離れた瞬間に行ったと思った」と振り返る。「途中、悪いクセが出たが、投げながら調整できた」とも。1年前の大会では、後にインターハイ王者となった山田暉斗さん(法政二高・現法政大)の投てきに圧倒されたという橋本さん。今年は「自分がインターハイの決勝に残りたい」と力強く語った。
港北高、慶應高からも
また区内では他に、港北高3年の大村一晴さんが男子100mで5位(10秒94)、同3年の澁谷美海さんが女子100mHで5位(14秒70)、慶應高1年の山本祐貴さんが男子800mで4位(1分56秒59)に入賞し、6位以内に与えられる南関東の出場権を獲得した。大村さんはチームで5位(3分16秒10)入賞した男子4×400mリレーでも出場する。
南関東予選会は、6月16〜19日に山梨県で開催される。
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