横浜市は6月20日、2024年度の「横浜グランドスラム企業」23社をを発表した。27日に横浜市役所で表彰式が行われ、港北区からは3社が表彰された。
これは、働きやすい職場づくりや健康経営、SDGsの達成など、社会のニーズに応え、地域に貢献しながら経営に取り組む企業を応援することが目的で、昨年度に創設された。市が実施する4つの認定・認証制度(横浜型地域貢献企業、よこはまグッドバランス企業、横浜健康経営認証、横浜市SDGs認証Y―SDGs)を全て取得した企業が対象。
区内から選出された企業の一つ、株式会社栄港建設=北新横浜=は、多種多様な顧客ニーズに応え、建築家とコラボし「夢のある」家造りを行う会社。女性比率が4割を占め、社員全員が気持ちよく働ける職場づくりを推進する。代表取締役専務の岡野美紀子さんは「社員発信で申請しました。こうした認証制度に取り組むことで社員の意識が高まる。誇りを持てる職場となり、ひいては社会のためになれる」と語った。
扶桑電機株式会社=新横浜=は、電気設備からリニューアル工事まで行う総合設備工事会社。子育て支援等の労働ニーズに合わせた働き方づくりに尽力。専務取締役の鬼嶋一平さんは「特別なことをしたわけではないが、インパクトのある賞なので嬉しい。スタッフの日々の頑張りに感謝します。次はSDGs最上位認定を目標に進んでいきたい」とした。
区内では他に、建設事業を通して地域貢献活動を行う蒲工株式会社=北新横浜=も選出された。
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