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公開日:2026.07.23

三菱UFJ銀行綱島支店 高校生に学びと居場所を 無料学習スペースが開所

  • 左から三菱UFJ銀行、(公社)日本ユネスコ協会連盟、認定NPO法人キッズドアの代表者らによるテープカット

    左から三菱UFJ銀行、(公社)日本ユネスコ協会連盟、認定NPO法人キッズドアの代表者らによるテープカット

  • 学習スペースの一部

    学習スペースの一部

 綱島東の三菱UFJ銀行綱島支店内に7月16日、高校生世代を対象とした無料の学習支援・居場所拠点「LL(ラーニングラボ)横浜綱島」が開所した。同行と公益社団法人日本ユネスコ協会連盟、認定NPO法人キッズドアの3者が連携した取り組みで、同日に開所式が実施された。

 拠点が開設されたのは、デジタル化等に伴う来店客減少により同支店内に生じた約65坪の空きスペース。駅前という利便性の高さを活かし、社会課題の解決に役立てようと同行が無償で提供した。開所式で、同行の向井理人取締役常務執行役員は「駅前の便利な場所を、未来を担う子どもたちのために有効活用していただけることは大変意義深い。この場所から多くの若者が羽ばたいてほしい」と期待を込めた。運営を担うキッズドアの渡辺由美子理事長は「厳しい環境にある高校生にとって安心できる居場所があることは、自己肯定感の向上にもつながる」と思いを語った。

 綱島地区連合自治会の佐藤誠三会長は「高校生の居場所の選択肢が増えた。スタートしたばかりなので地域としても見守っていきたい」と話した。

施設の詳細

 対象となるのは、港北区や近隣区に在住し、大学進学を目指す高校1〜3年生世代。住民税非課税世帯やひとり親家庭など、家庭環境に一定の基準が設けられている。登録者は週4日(火・水・金・土)の開塾時間内に無料で利用でき、個別自習スペースやリラックスゾーン、フリーWi―fiが完備されている。さらに学習に必要な問題集や参考書、PC・タブレットの貸出に加え、学校帰りの小腹を満たす菓子や飲料のバイキングもすべて無料で提供される。自習中にわからない問題があれば、近隣大学などの学生ボランティアにその場で直接質問して教えてもらうことも可能だ。

 定員は1学年最大15名(計45名)で、入会には審査がある。7月16日よりウェブサイト上で募集を開始しており、定員に達し次第締め切る予定。問い合わせは同施設【メール】11-y-tsunashima@kidsdoor.net。

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