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港北区 社会

公開日:2026.09.04

師岡こども会 児童らがレモネード販売 小児がん支援へ地域一丸

  • スタンドで販売に精を出す子どもたち(主催者提供)

    スタンドで販売に精を出す子どもたち(主催者提供)

  • 1杯200円のレモネード(同)

    1杯200円のレモネード(同)

  • 大通りで参加を呼び掛ける子どもたち(同)

    大通りで参加を呼び掛ける子どもたち(同)

  • 来場者でいっぱいになる会場(同)

    来場者でいっぱいになる会場(同)

 師岡町会館で8月30日、小児がん支援のための「レモネードスタンド」が開催された。師岡こども会が主催し、「師岡キッズレモネード実行委員会」が運営を担当。売上や募金などから材料費等を差し引いた合計8万12円を、神奈川県立こども医療センターへ寄付することとなった。

 同取り組みは今年で3回目。師岡小学校5年の赤枝恵茉さんと落合悠さんが中心となり、保育園時代の仲間や家族など子ども総勢9人が参加した。3年目を迎え、子どもたちはレモネードの調合や当日の動きもスムーズに進行。会館前の道路で旗を振り積極的に呼び掛けを行ったほか、通りかかった外国人へ再度声を掛けて立ち寄ってもらうなど、「子どもたちの自発的な成長と頼もしい姿が見られた」と保護者。結果、レモネードは341杯販売された。

 地域社会の温かい支援の輪も広がっている。毎年チラシ配布を温かく見守る師岡小学校の副校長2人や担任教員が、休日にも関わらず来場。近隣住民による自家製マドレーヌの寄付販売や、老人会・婦人会の参加に加え、生活クラブ生協矢向センターから炭酸水の提供を受けて販売した「炭酸レモネード」は完売となった。

 また、同日2階で開催されたフリーマーケットの出展料1800円も寄付金へ充てられた。会場では1円や10円といった自らのお小遣いから寄付する子どもの姿も多く見られ、地域全体で温かく子どもたちの活動を見守る1日となった。集まった寄付金は、小児がんと闘う子どもたちや医療体制の支援に役立てられる。主催者は地域一丸となった支援と協力に対し、深い感謝の意を示している。

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