「第45回全日本中学校陸上競技選手権大会」が8月18〜21日、岡山県総合グラウンド陸上競技場で開催され、荏田南中学校の日高裕喜人君(3年)が男子400mで全国2位に輝いた。
予選には64人がエントリー。日高君は自己ベスト更新となる50秒09で3位通過し、準決勝は50秒23で決勝の8人まで勝ち残った。迎えたファイナルでは、49秒27と再びベストを更新する走りを見せたが、惜しくも2位という結果で終わった。
「全国制覇できず悔しいが、大舞台で記録を出せたことは自信にもつながった。支えてくださった方々に感謝します」と日高君。高階一也顧問(30)は「素晴らしい舞台に連れて行ってくれてありがたいが、まだここで終わる選手じゃない。先を見据えこれからも陸上を愛し続けていってほしい」とエールを送る。
現在は9月8、9日に開かれる市総体に向け練習に励む日高君。「全国での経験をバネに、優勝を飾りたい」と意気込む。
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