緊急提言 市長はカジノIR誘致を停止し、コロナウイルス対策に全力を!
新型コロナウイルスによる影響と不安が、市内全体に広がっています。高齢者を中心とした感染不安の拡大、小・中・高校の休校による子どもたちの学びやくらしへの悪影響、お母さん・お父さんへのしわ寄せも重く、中小企業をはじめとした経済的な打撃も深刻です。いま横浜市が、行政として取り組まなくてはいけない緊急の課題は山積みのはずです。
しかし、多くの市民サービスが停止される中で、横浜市はなぜか「カジノIRの誘致活動」のみは全力で推進しています。都筑区でも、区民に対する説明会は開かれないまま、3月6日には、カジノを含む「横浜IRの方向性(素案)」が示され、パブリックコメントの募集まで開始されてしまいました。
先週、保育や子育て支援現場の皆さんを含む、都筑区の二つの市民グループから、横浜市長に対して「カジノ誘致の一時停止」「コロナウイルスへの全力対応」を求める緊急要請がなされたと聞いています。われわれ3人も、都筑区選出議員として同じ思いを持っています。横浜市長は、こうした都筑区民の声を真摯に受け止め、市民の生活の安全・安心を守る市政へと転換するよう、ここに要請いたします。
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