都筑区を拠点に活動するHit野球塾の塾生を中心とした6年生の少年野球チーム「Hitジュニア(紅)」が、一般社団法人神奈川県少年野球交流協会主催の「第18回クリーンカップ選抜親善大会」に出場し、3連覇を果たした。佐久間主将は「優勝できて嬉しかった」と笑顔を見せた。
選抜チームとは、小学6年生を対象に、横浜市内18区や藤沢市や相模原市などそれぞれの地区から優秀な選手を集め構成。同大会には、選抜チームを中心に59団体が参加した。
部員数30人のHitジュニアは紅と白の2チームに分かれて出場し、準々決勝で対決する一幕もあった。2月23日に葛が谷公園で行われた決勝戦では、戸塚オールスターズ ホワイト(戸塚区)と対戦し7対2で勝利を収め、史上初の3連覇となった(白チームはベスト8の成績)。また、同チームから最優秀選手にエースピッチャーの赤嶺陽大くん、敢闘賞には谷澤奏多くんがそれぞれ選出された。
切磋琢磨し強く
港北区のあおばスポーツパークや、都田公園などで練習や試合を行っている同チーム。今年で8期生となるメンバーを率いる菅原一彦監督は「チームワークの良さが強み、それぞれのクラブで活躍してきたことを活かし合いながら切磋琢磨できている」と話した。佐久間主将は、「大勢をまとめるのは大変だったけど、いい経験になった。中学でも学んだことを生かしたい」と意気込んだ。
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