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都筑区 教育

公開日:2023.07.27

アンケートで回収率UP
川和中でエコキャップ運動

  • 松本さん(右)と大串さん(左)

 川和中学校(高部振司校長)の社会福祉委員会は7月10日から14日までエコキャップ回収のキャンペーンを実施した。同委員会は、4年ほど前から回収率をアップするため、エコキャップアンケートを実施。2択の質問を用意し、キャップを1票に見立てて投票活動を促してきた。

 今回の設問は、「昼休みにするなら『トランプ』or『UNO』」。トランプとUNOの回収箱を用意し、昇降口に設置した。同委員会の委員長を務める松本彩さん(3年)と副委員長の大串美々さん(同)は、「誰も傷つけず、みんなが投票してくれそうな内容を考えた」と話す。

 また、「世界貢献チャンネル」と題し、昼の放送で面白おかしく投票を呼びかけた。結果、トランプは4463個、UNOは4480個のキャップを回収。前回の7千200個を踏まえ目標としていた8千個を上回る計8943個を集めた。松本さんと大串さんは、「少しでも社会や地域に貢献し、世界に発信していきたい」と話した。

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