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公開日:2026.09.03

横浜市 ペット同室避難所を設置 専門学校、愛護センターに

  • 同校の吉沢和也校長(左)と待永直昭動物愛護センター長(同校5階で撮影)

    同校の吉沢和也校長(左)と待永直昭動物愛護センター長(同校5階で撮影)

 横浜市は4月、学校法人立志舎と協定を締結し、同法人が運営する横浜動物専門学校(神奈川区)内に、災害時にペットと飼い主が同じ部屋で過ごせる「同室避難場所」を市内で初めて設置した。市ではこれに合わせ横浜市動物愛護センター(神奈川区)にも同室避難場所を設置。必要な資機材の整備や利用手続き、詳細な飼育ルールの協議を完了させ、今年度中の受け入れ体制構築を目指す。

 今回の同室避難場所の設置は、市が策定した地震防災戦略に基づく体制づくりの一環。

 対象は、高齢や病気のため自力での採餌困難や排泄ケア・体位変換・発作対応などが必要なペットや飼い主との分離不安による無駄吠えで通常の地域防災拠点(避難所)での避難が困難な犬・猫・小動物など。

 利用には獣医師の診断書や治療歴などによる客観的な事実確認が必要。

 収容規模は、横浜動物専門学校が約60組(飼い主1人とペット1頭のペア)、横浜市動物愛護センターが約15組(最大20組)。実習室などの室内には2メートル四方のテントが用意され、ペット用ケージと簡易マットレスが配備される。

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