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旭区版 公開:2016年11月24日 エリアトップへ

旭区 元気づくりマップを作成 12エリアごとに展開

社会

公開:2016年11月24日

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マップはエリアごとに色分けされている
マップはエリアごとに色分けされている

 旭区役所高齢・障害支援課はこのほど、区内12カ所ある地域ケアプラザの周辺エリアごとに、介護予防に関する活動を紹介する「旭区元気づくりマップ」を作成した。マップをきっかけに地域参加を促し、健康づくりや介護予防の意識を高めてもらうのがねらい。

 元気づくりマップは、エリアごとに地域で活動する団体やケアプラザの自主事業などを、「運動・体操」「趣味・文化」「サロン・食事会」など目的にわけて紹介している。11月から各ケアプラザなどで配布を開始しているが、自治会からも地域に配りたいという要望があるという。同課の新井隆哲課長は「外出するきっかけづくりを提供したい。マップが有効なツールになれば」と話す。

 65歳以上の高齢者数が6万9130人と市内最多の旭区(2016年3月31日時点)。旭区では13年から「みな元気 旭!」をキャッチフレーズにして、地域での健康づくりや介護予防に取り組んできた。この取り組みの一環として前年度には、旭区が認定した介護予防活動の紹介をする「みな元気 旭!活動場所マップ」を旭区全域で一種類作成。今年度は、より身近な場所で参加してもらおうと、エリアごとに作り、さらに紹介団体も増加させた。

 製作にはケアプラザ職員も協力し、各団体に調整を図ったという。若葉台地域ケアプラザの徳本弓子さんは「グループの方も団体の案内につながるので、快く承諾してくれた」と振り返る。同課では、各団体のPRとしての活用も期待している。新井課長は「マップは年度ごとに更新していく予定。活動の参加者が増えることで区の活性化を図りたい」と話した。

 マップはケアプラザのほか、同課、旭スポーツセンター、老人福祉センター「福寿荘」、市民活動支援センター「みなくる」などで配布。12種類セットで置いてある。詳細は同課【電話】045・954・6125へ。

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