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公開日:2026.05.28
市政報告 ペットとの同行避難、実効性のある体制づくりへ 横浜市会議員 くしだ 久子
災害時のペットとの「同行避難」について、横浜市内でも区役所との連携や、飼い主同士での取組を始める地域も出てきました。
近年は犬や猫などを家族の一員として暮らす方が増える一方、「避難所に行っても受け入れてもらえるのか」「周囲に迷惑をかけてしまうのではないか」と不安を抱え、避難をためらうケースも少なくありません。実際、能登半島地震でも車中泊や在宅避難を選ばざるを得なかった飼い主の声が多く報告されました。
国のガイドライン改定
こうした中、環境省は今年6月、ペットとの同行避難に関するガイドラインを改定します。今回の改定では、単に「ペットを連れて避難してよい」との考え方にとどまらず、避難所でどのように受け入れ、運営していくかを具体化する方向で議論が進んでいます。
横浜市は国の動きに先んじる形で、この課題に取り組んできた自治体だと私は思っています。私自身もこれまで、地域防災拠点におけるペットスペースの確保や、アレルギー・衛生面への配慮、飼い主同士のルール作り、またいざというときのためにも日頃のしつけの必要性、避難グッズの準備の重要性などについて質問を重ねてきました。その結果、横浜市は同行避難だけでなく、同伴避難についても取組みを始めました。
同行、同伴(同室)避難は「ペット優先」の話ではなく、一人でも多くの命を守るための防災対策です。避難をためらうことで命を落とすことがあってはなりません。
今回のガイドライン改定は、市が進めてきた取組の重要性を改めて示すものでもあります。今後はさらに、地域防災拠点ごとの具体的な備えや運営体制を環境整備につなげることが必要です。誰もが安心して避難できる横浜を目指し、取組を進めていきます。
串田久子
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横浜市旭区中希望が丘111-1 勝滝ビルB1
TEL:045-744-8645
chako-naka@kussy.com
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