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旭区・瀬谷区 意見広告

公開日:2025.07.10

小さな声を、聴く力 声を、カタチに! 市政報告 76
帯状疱疹ワクチンの定期接種がスタート!
横浜市会議員 久保かずひろ

 横浜市で7月1日から65歳以上の方などを対象に帯状疱疹ワクチンの定期接種が始まりました。対象者には予診票が郵送されます。接種期間は2025年7月1日から26年3月31日までです。

●地方と国の連携で実現

 公明党は、これまで全国の議会で議論をリードし、各地で独自の一部助成による負担軽減を推進。国でも定期接種化に向けた議論を展開してきました。私はいち早く22年の一般質問で帯状疱疹ワクチンを取り上げ、市長に「公費助成を含め公的な接種推進を検討すべき」と訴えました。公明党市議団も市長に対し、「国が帯状疱疹ワクチンを定期接種化するよう市からも強く求めていくべき」と働きかけ。市長から国に継続的に要望していただくなか、昨年6月の国の審議会では、ワクチンの有効性や安全性が確認され定期接種化の方針が示されました。

●ワクチンは2種類

 帯状疱疹の予防にはワクチンが有効ですが、2回接種では合計約4万円と高価。「生ワクチン」と「組換えワクチン」の2種類があり、いずれかを選んで接種します。

●助成後の自己負担額

 自己負担額は生ワクチン(1回接種)が4千円。組換えワクチン(2回接種)が1回1万円(合計2万円)。接種費の半額が助成され、非課税世帯や生活保護受給者等は自己負担免除です。

 引き続き、我が党は、対象者年齢50歳への引き下げに向けて、取り組んでまいります。

横浜市会議員久保かずひろ

市会議員室

TEL:045-671-3023

https://www.k-kubo.yokohama/

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