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藤沢 社会

公開日:2026.07.31

夏休みの子ども食で支援 市内17店で100円弁当提供

  • 夏休みの子ども食で支援 (写真1)

 給食がない夏休みに、経済的な事情などで食事の用意が困難な家庭を支援しようと、7月21日から市内17カ所の飲食店などが一食100円の「子ども弁当」を提供している。NPO法人湘南まぜこぜ計画の取り組みで、7年目を迎えた。協力店が子どもに喜んでもらおうと、今年も真心を込めた味を届けている。

 28日の正午前、辻堂にある「レストラン リッシュ」の店内で高橋豊雄シェフとスタッフが弁当を手渡していた。

 「未来食堂 子ども弁当」と銘打ち、コロナ禍だった2020年に7カ所でスタートした。趣旨に賛同する飲食店や福祉事業所の協力を得て実施。高橋シェフも「子どもたちにおいしく食べてもらいたい」と開始当初から手を挙げた。

 参加店は400円以内で弁当を用意する。利用者負担の100円を差し引いた残金をNPOが負担。国の補助金などを原資にしていたが不安定なため、近年では地元企業からの協賛や店内に募金箱を設置。来店客に寄付を呼びかけている。

 利用者は年々増え、1年目に561食だった提供数は、昨年2268食に。NPO共同代表の原田建さんは「これからも必要とする子どもたちにお弁当を届けたい」と話している。

 弁当の提供は8月31日(月)まで(盆休除く)。申し込みはNPOの公式サイトから。

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