中屋敷保育園で11月16日、手洗いを楽しく学ぶ「てあらいのがっこう」が開かれた。これは公益財団法人日本ユニセフ協会が主催する「世界手洗いの日」(10月15日)プロジェクトの一環として、区内小学校や保育園で行われたもの。
この日は最初にユニセフ協会スタッフが手洗いの大切さを説く人形劇を上演。その後、同プロジェクトに賛同し、「世界手洗いダンス」の振り付けを担当した森山開次さんが登場。森山さんはダンスを踊りながら園児たちに正しい手洗いの仕方を伝えた。振り付けを覚えた園児たちは実際に自分の手に泡を付け、手洗いダンスの振り付けに合わせて、「変な踊り」と声を出して笑いながら楽しそうに踊っていた。
森山さんは「振り付けはどんな国の人でも乗りやすいテンポや擬音を取り入れ、見落としがちな手首や爪の中まで洗えるようにした」とし、「意外と大人のほうが正しい手の洗い方を知らないので、家の人にも教えてあげて」と話した。
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